今シーズンからJ1で戦うファジアーノ岡山の選手が岡山市の小学校を訪れ、子どもたちと触れ合いました。
岡山大学付属小学校にやって来たのは、ファジアーノの竹内キャプテンとグレイソン選手、ルカオ選手の3人です。J1で戦うトップ選手を子どもたちは大興奮で出迎えました。
子どもたちは選手と一緒にボールを使ったリレー対決に臨みました。
特に人気を集めていたのは……。
(児童)
「でか!でか!でか!」
身長191cm、体重91kg、J1でも圧倒的なフィジカルの強さを発揮しているルカオ選手!
試合ではディフェンダーをなぎ倒しながらゴールに向かうルカオ選手ですが、14日は子どもたちの手を優しく握り、楽しんでいました。
(子どもに大人気/ルカオ 選手)
「子どもたちの声はエネルギーになるので熱い応援にピッチ内で恩返ししたい」
(児童は―)
「ルカオ選手、見た目がそもそも背も高くてすごい上手そうな見た目だったのでびっくりしました。ちょっとだけ怖かった笑。(でも意外と?)すごく優しかったです」
ファジアーノ岡山は「子どもたちに夢を!」という理念を掲げていて、2017年から選手が岡山市の小学校を訪問しています。2025年は、岡山市に加えて倉敷市や総社市など合わせて約40校を訪問する予定です。
(ファジアーノ岡山/竹内 涼 主将)
「常にいいファジアーノ岡山を子どもたちに見せ続けて夢を与え続けることが僕らの仕事でもあると思うので、その決意や覚悟がさらに強まった1日になりました」