窓口業務の改善につなげます。岡山市の職員が、利用者の立場になり窓口での申請などを体験しました。
岡山市の北区役所です。市の職員が窓口で利用者として実際に転入届などの手続きをし、かかった時間や担当者の説明が分かりやすかったかなどを調べました。
課題を洗い出し窓口業務の改善につなげようというものです。岡山市は2024年度から北区の市民保険年金課と市税事務所で、証明書を申請する際の記入項目を少なくするなど市民の負担軽減に取り組んでいます。
(岡山市 北区市民保険年金課/影山佐緒里 担当課長)
「市民の方が待たれるとか回られるという現状がありますのでそれを少しでも減らして、市民の方に、より良い使いやすい、分かりやすい窓口になることを、令和8年度(2026年度)には全区挙げて目指してやっていきたいと思います」