妻の顔を殴ってけがを負わせたとして高松市の会社員の男(50)が25日、傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、男は25日午後8時40分ごろ、自宅で妻(45)の顔面を拳で1発殴り、鼻から血が出るけがを負わせた疑いが持たれています。
「夫に殴られた」という妻からの110番通報を受けて警察官が駆け付け、男をその場で逮捕しました。
男は「間違いない」と容疑を認めています。
警察の調べによりますと2人は当時口論をしていて、男は妻に胸ぐらをつかまれたためカッとなって殴ったと話しているということです。
警察が口論の原因などを調べています。