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食料品高騰を受け 私立保育園や高齢者施設などへの支援費用盛り込む補正予算案を提案へ 岡山市

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 食料品の価格高騰を受け、岡山市の大森市長は12日、私立の保育園や高齢者施設などを支援するための補正予算案を市議会に提案することを明らかにしました。

 食料品の価格高騰の影響を受ける事業者を支援する費用などを盛り込んだ総額約1億9800万円の一般会計補正予算案について、大森市長が説明しました。

 このうち約3100万円は、私立の保育園や認定こども園などを支援するもので、給食費について1食あたり12円補助します。

 一方、約1億6300万円は高齢者施設や障害者施設などを支援するもので、入所施設では利用者1人あたり月額1500円を補助します。

 いずれも、対象期間は2025年4月分から9月分までです。

 岡山市は、全額を国の物価高騰対策の臨時交付金で賄うとしていて、13日の市議会に補正予算案を提案する予定です。

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